✔ 夫婦年収合計 1000万
✔ 夫婦手取り年収合計 800万
1. 1ヶ月の収支について
私たちの1ヶ月のおおよその収支について紹介します。
収入 | 466,000 |
支出 | 240,000 |
貯蓄額 | 226,000 |
貯蓄率 | 48% |
2人で、手取りが46万円ほどあり、生活費が約24万円ですので、毎月の貯蓄額は22万6千円。
貯蓄率は48%となっています。
詳細の支出は下記となります。
家賃 | 115,000 |
水道 | 2,000 |
電気 | 3,500 |
ガス | 3,500 |
通信費 | 2,000 |
食費 | 30,000 |
生活費 | 10,000 |
衣服 | 5,000 |
健康 | 5,000 |
交通費 | 10,000 |
お小遣い | 50,000 |
保険 | 4,000 |
合計 | 240,000 |
家賃は特別安くはなく、どちらかというと高い方かもしれません。
しかし、毎月の光熱費や食費を抑えることで、毎月22万円以上の貯金ができます。
年間貯蓄額を計算してみます。
毎月の貯蓄額22.6万円に、年二回の2人分のボーナスを足すと、
22.6万 × 12ヶ月 + 100万 × 2回/年 = 471.2万
となり、年間400万貯金の目標を超えることができます。
これですと、年に1〜2回くらい旅行に行ったり、家電を買っても400万貯蓄は達成できます。
では、具体的にどうやって年間400万貯蓄をするためのポイントを4つ紹介します。
2. 年間400万貯金するポイント4つ
先程の私たちの支出を全国の平均と比較してみました。
わたしたち | 平均 | |
家賃 | 115,000 | 116,500* |
水道 | 2,000 | 4,116 |
電気 | 3,500 | 9,180 |
ガス | 3,500 | 4,476 |
通信費 | 2,000 | 18,000 |
食費 | 30,000 | 69,000 |
生活費 | 10,000 | 11,000 |
衣服 | 5,000 | 35,000 |
健康 | 5,000 | 0 |
交通費 | 10,000 | 7,773 |
お小遣い | 50,000 | 57,016 |
保険 | 4,000 | 0 |
合計 | 240,000 | 332,061 |
上記の表より、平均よりも10万円近く生活費が少ないことがわかります。
家賃はほとんど同じです。
では、どこが少ないのかというと、電気代・通信費・食費・衣服の4つです!それぞれ、節約する方法について紹介します。
① 電気代
平均の電気代は月に9000円近いですが、私たちは3500円となっています。
これは真夏にエアコンを24時間ほぼ付けていた金額で、暑い中エアコン付けずに過ごしていたわけではありません。
ではなぜこんなに安いかというと、電気会社を変更したからです。
今は電気とガスは自由化されており、自分で好きな会社を選ぶことができます。一回変えてしまえば、そのあとずっと安くなるので、一度検討してみることおすすめします。
②通信費
夫婦でスマホを使っていますが、2人で1500円ほどしか払っていません。
大手ではなく、格安SIMに切り替えることがおすすめです。
これも一回切り替えてしまえば、そのあとずっと安くなるので検討をおすすめします。
③ 食費
私たちは、基本平日のご飯は自炊しています。仕事から疲れて帰ってきて自炊するのは大変ですが、なんとなく外食しても満足感も少なしですし、お金を使ってしまったという罪悪感も残ります。
一週間5000円で自炊をすると、5000円×4週間=20000円です。週末ちょっとランチに行っても3万円ほどで抑えることができます。
2人で働いていると、生活に余裕があると錯覚しがちです。
日々の暮らしでお金をケチりたくないという方はいいですが、年間400万貯蓄するのであれば、しっかり財布の紐を緩めないようにすることが大事です。
④ 衣服
私たちは、下着や会社に着ていく服とは別のおしゃれ着に関しては、お小遣いの範囲での購入をしています。
こうすることで、友達とたくさん遊んだ月は服は我慢する。
今月は外食が少ないから少し服を買うなど、お互いに納得できる生活ができると考えています。
3. 年400万貯蓄をするために1番大事なこと
どうだったでしょうか。ぜひ自分自身の家計と比較して、どこにお金を使いすぎているのか、どこにお金をかけたいのか洗い出してみてください。我慢のしすぎは良くないので、無理のない範囲で実施していきましょう。
最後に、年間400万貯蓄するために1番大事なことってなんだと思いますか?
私は、夫婦で目標を立てる事だと思います。
どちらかだけの気持ちではなかな達成できませんし、非協力的なパートナーにイライラしてしまうかもしれません。なので、何のために貯蓄したいのか(家を買う、子供の教育資金、海外旅行、FIRE・・・etc)をしっかり考えてそれを達成するために、いくら必要で、毎年いくら貯蓄が必要なのか道筋を立てましょう。道筋を立てたら、あとは継続するだけです。(達成したら、どんないいことがあるのかたまに妄想しながら)
私たちもまだ資産形成を始めたばかりですが、一緒に頑張りましょう。
コメント