・投資初心者
・ETFを買ってみたい人
・ポートフォリオの組み方に悩んでいる人
こんにちは。アラサーOLまるこです。私たち夫婦は、Fireすることを目指して日々勉強しながら投資しています。私達については以下のプロフィールを見てみてください。
・アラサー夫婦、共働き、2人暮らし
・FIRE目指し中 (目標｜30代で資産7500万円）＊FIREとは、経済的自立と早期退職を意味します
・収入を最大化し、無駄な支出を抑えて、投資に回せるお金を増やすことで目標を達成したいと思っています。
これまでの推移
✔︎ 生活防衛金 600万を現金で貯金済み
✔︎ 2021年8月 資産1000万達成
今回は米国の株式に分散投資できるETFのVOOについてまとめています。
1. VOOとは
VOO(vanguard S&P 500 ETF))とはETFの一種です。ETFとは、様々な会社の株式を組み合わせて売っているパックのようなもののことです。
VOOを買うことで、米国の大手企業500社の指標であるS＆P500に投資を行うことになります。米国の500社に投資することができます。
長期投資を目的に、米国の株式を分散して所有したい方に人気のファンドです。
2021年4月29日時点では、
・純資産 7,773億ドル
・市場価格 409.88ドル（2021年８月13日現在）
・分配金 5.29ドル(一株当たり)
・利回り 14.80%
・ベンチマークの利回り 14.84%
・経費率 0.03％
となっており、一株買うと毎年5.29ドル(1ドル＝110円とすると581円)の分配金を受けることができます。一株4万円以上するので少し高いですが、40万円ほど買うと毎年役5800円ほどの配当金が入ります。さらに分配金だけでなく、14.8％ほどの成長するので、このまま成長すると、10年で二倍以上の資産になることも期待できる人気のETFです。それでは詳しく説明していきます。
ETFってなに？って方はこちら↓
2. VOOの投資先
VOOの投資先トップ10を調べてみました。
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投資先 |
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1 |
Apple Inc. |
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2 |
Microsoft Corp. |
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3 |
Alphabet Inc. |
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4 |
amazon.com Inc. |
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5 |
Facebook Inc. |
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6 |
Tesla Inc |
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7 |
Berkshire Hathaway Inc. |
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8 |
NVIDIA Corp |
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9 |
JPMorgan Chase & Co. |
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10 |
Johnson & Johnson |
引用元：https://investor.vanguard.com/etf/profile/portfolio/voo
米国株式全体に投資するVTIとあまり変わらず、アップルやマイクロソフトなど誰もが知っている企業が上位になっています。これからもこういったハイテク株が伸びていけば、成長が期待できるETFです。
VTIについてはこちら↓
3. VOOが人気の理由
どのくらい人気？
SBI証券の定期買い付けランキングでは、4位にランクインしており人気が高いことがわかります。
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米国ETF |
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1位 |
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2位 |
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3位 |
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4位 |
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5位 |
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6位 |
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7位 |
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8位 |
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9位 |
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10位 |
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11位 |
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でもなんで人気なの？
人気だから購入するのは危険です。なぜ人気なのか、納得ししてから購入することが大事だと思うので調べてみました。
理由①：安定、右肩上がり
VOOの市場価格をみてみます。
2011年は120ドルほどですが、2021年には419ドルまで価格が上昇しています。10年で3.5倍にも上昇しています。コロナ禍でバブル市場だとも言われており、これからさが下がる可能性も否定できませんが、コロナ前の2020年でも300ドル近くまで価格が上昇しており、米国市場が著しく成長していることがわかります。
理由②： VOOの分配金
ETFといえば分配金（配当金）がもらえるところが強みだと思います。いくらもらえるのかみてみましょう。
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配当落ち日 |
1株あたりの分配 |
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2021.6.30 |
$1.3329 |
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2021.3.29 |
$1.2625 |
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2020.12.23 |
$1.3829 |
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2020.9.30 |
$1.4333 |
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一年間の配当金 |
$5.29 |
引用元：https://investor.vanguard.com/etf/profile/distributions/voo
直近では、一年間に一株当たり5.29ドルもらえることがわかります。一株4万円以上するので高いですが、その分配当金も多いことがわかります。
4. まとめ
人気のETF、VOOについてまとめてきました。過去10年の利回りが14.8％、配当金が一株当たり5.29ドルであり、成長も期待でき、不労所得も得ることができるETFであることがわかりました。また、米国の大型企業500社に連動する指標なので、安心して購入できる点も人気の理由の一つだと思います。
私たちもVOO購入しています。
投資はリスクがあります。許容範囲内で投資を行いましょう。
著作権や間違いなど、細心の注意を払っていますが、もし何かありましたらご連絡ください。
参考文献：https://investor.vanguard.com/etf/etf-vs-mutual-fund
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